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DNET_MultiSig

nishi_74322014 edited this page Sep 11, 2026 · 1 revision

マルチシグ

概要

マルチシグネチャ・アドレス、Multisignature Address

  • 上手く利用すれば、通常のシングルシグネチャ方式より
    • セキュリティを強化したり、
    • 内部犯行を含む資金の持ち逃げ

を難しくしたりなどのメリットがある。

  • ブロックチェーンと直接関係がある技術ではない。
    • coincheckのハック事件を受けて注目が集まった。

    • しかし、coincheckの問題は、仮想通貨を、

      • オフラインの「コールド・ウォレット」ではなく、
      • オンラインの「ホット・ウォレット」で

管理していたことが問題である模様。

方式

  • 通常(マルチシグでないもの)、秘密鍵は、

    • 一つの端末やパスワードに依存している。
    • 単一障害点(Single Point of Failure, SPOF)が存在する。
  • マルチシグ(マルチシグ対応のアドレス)では、

    • 秘密鍵が一つではなく、複数に分割されており、
    • アクセスは一定数以上の鍵を合わせる必要がある。
    • 鍵を3つに分散し、2つ以上を必要とする「2 of 3」が一般的。
  • 正式名は、マルチシグネチャ・アドレス、Multisignature Addressで、
    文字通り署名が複数あり(マルチ=複数、シグネチャ=署名)それを分散して管理している。

トレードオフ

メリット(マルチシグ)

  • 鍵を複数にすることでセキュリティーが向上する。
  • うっかりパスワード紛失した際の保険になる。

デメリット(マルチシグ)

(元 Wiki でも内容は未記載。)

応用

マルチシグエスクロー

ヤフオクのようなオンラインショッピングで、

  • 出品者
  • 落札者
  • 運営者

で鍵を共有して、決済時に鍵を出し合う。

などの方式でリスク軽減できる。

詳細

ウォレット

  • 仮想通貨の口座のこと。

  • ビットコインでは

    • ウォレット(口座)の口座番号にあたるものはビットコインアドレスと言う。

    • 通常のアドレス(先頭番号1)と、マルチシグ対応アドレス(先頭番号3)がある。

    • マルチシグ対応アドレスの場合、

      • 仮想通貨を送信する際に、複数の秘密鍵が必要になる。
  • 参考

ホット・ウォレット

例(ホット・ウォレット)

  • ホットストレージ

  • ソフトウエア・ウォレット
    Jaxx Cryptocurrency Wallet などの、
    オンライン接続されているソフトウエア的なウォレット全般

    • モバイルウォレット
    • デスクトップウォレット
    • マルチウォレット

メリット(ホット・ウォレット)

手軽に入出金できる。

デメリット(ホット・ウォレット)

侵入の成功=即盗難となる

コールド・ウォレット

例(コールド・ウォレット)

  • コールド・ストレージ
  • ハードウェア・ウォレット
  • ペーパー・ウォレット

メリット(コールド・ウォレット)

鍵の管理をきちんとすれば安全。

デメリット(コールド・ウォレット)

  • 入出金が不便、やりかたを考える必要がある。
  • 鍵の管理方法を考える必要がある。
    • これは、物理的紛失に大きなリスクがある。
    • ただし、これは、マルチシグの「2 of 3」で回避可能。

参考

crypto-currencies.jp

移行メモ

  • 元 Wiki には「メリット」「デメリット」「例」という見出しが複数あり、 GitHub Wiki ではアンカが衝突するため、括弧で文脈を補って一意にした。
  • 本ページは 2018 年時点の情報であり、 参考リンクの一部は現在アクセスできない可能性がある。

Tags: 移行, ブロックチェーン, 仮想通貨, マルチシグ, ウォレット, セキュリティ, ビットコイン, 秘密鍵

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マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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