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MS_WindowsAutoTuning
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TOP > Windows OSの設計思想
- Windows 自動パラメタとチューニング
自動パラメタ・チューニングの概要。
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Windows は、自動パラメタを採用しており、既定のパラメタ設定で
利用しても大部分のユーザの負荷に対して適切に実行される。 -
ただし、高い負荷が長時間変化しないような場合、
自動パラメタ設定をチューニングすることにより性能が向上する可能性がある。 -
レジストリ、メタベース、
*.config値の設定による
自動パラメタ・チューニングは非常に敷居が高い。
このため、
高い処理能力を必要とする特別な場面を除いて、
自動パラメタ・チューニングを検討する必要はない。
補足(この主張の背景): 「既定値のままでよい」という結論は、
Windows OSの設計思想から導かれるもので、
Windows は管理者が細かく調律することを前提にせず、
OS 側が実行時に自己調整する方針を採っている。
実際、TCP 受信ウィンドウの自動チューニング、ページ ファイルの自動管理、
SQL Server のメモリ管理などは、いずれも
手動で固定するより OS / 製品に任せた方が良い結果になることが多い。逆に、チューニングが意味を持つのは著者が挙げているとおり
**「高い負荷が長時間変化しない」**ケース、すなわち
自己調整の学習が追いつかない、あるいは調整の振れ幅が
かえって害になるような定常高負荷の環境に限られる。
自動パラメタ・チューニングの注意事項。
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このチューニング パラメタは、
- 新・旧 OS 間で大幅に変更されているものがあるのでチューニングの際は注意する。
- 古いチューニング ガイドラインを使用すると予期せぬ結果が生じる可能性がある。
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レジストリ、メタベース、
*.config値の設定を誤ると
Windows が正しく動作しなくなるため、変更には注意が必要である。 -
専用の設定インターフェイスやツールが用意されている場合は、
レジストリ、メタベース、*.configの直接編集を控えること。 -
レジストリ、メタベース、
*.config値を変更する場合は、
最初にシステムをバックアップをしておくこと。 -
チューニング パラメタの設定値の妥当性の確認には、
性能検証テストや、運用テストが必要になる。
補足(「古いガイドラインが害になる」実例): 1 点目の注意は、
サーバ更改(バージョン・アップ移行)でも
「現行パラメタ踏襲で問題が全く起きないとは言い切れない」として
繰り返し指摘されている。典型例を挙げておく。
- TCP 受信ウィンドウ
Windows Server 2003 まではTcpWindowSizeを手で設定するのが定番だったが、
Vista / 2008 以降は自動チューニングが入ったため、
旧来の固定値を持ち込むとかえって帯域を使い切れなくなる。- ページ ファイル
「物理メモリの 1.5 倍」という古い経験則は、
大容量メモリ機では過大になる。現在はシステム管理に任せるのが基本。- メタベース
IIS 6.0 までの設定ストアで、IIS 7.0 以降ではapplicationHost.configに置き換わっている。
本ページの「メタベース」という記述自体が、
古いガイドラインが通用しなくなる例になっている。つまり、チューニングを検討する際は
必ず対象 OS バージョンのガイドラインを当たり直すこと。
- 本 Wiki 内
Tags: インフラストラクチャ, Windows, 性能, 通信技術
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