-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
MS_FileSizeVsDiskUsage
-
TOP > インフラストラクチャ > Windows > Windows OSの基礎的トピック > ファイルシステム
- ファイル・サイズとディスク使用領域の不一致
- ファイルやパスの文字列長と文字コードの問題
ファイル・サイズ < ディスク使用領域 となる理由を探る。
セクタの充填率に依存します。
-
DBMS の「ページ密度」みたいな話。
- DBMS のページ、FileSystem のセクタ
- セクタ(クラスタ)のサイズはボリューム作成時に指定可能。
-
100% に満たない場合、ファイル・サイズ < ディスク使用領域 となる。
補足(用語): 割り当ての単位は正確にはクラスタ(アロケーション ユニット)で、
セクタはディスク側の物理的な最小単位である。
NTFS の既定のクラスタ サイズは 4KB なので、
1 バイトのファイルでも 4KB を占有する(内部断片化)。
小さなファイルが大量にあるボリュームほど差が開くのはこのためで、
逆に極端に小さいファイルは MFT レコード内に格納されて
クラスタを消費しないこともある。
-
「本当に不明な使用領域」が出来てしまう事がある。
- 「正しくない手順で電源を切る」
- 「いきなりリセットボタンで再起動する」
-
「本当に不明な使用領域」は「スキャンディスク」で解決可能。
補足(現在のコマンド): 「スキャンディスク」は Windows 9x 時代の名称で、
現在はchkdsk([ドライブ] のプロパティ → [ツール] → [チェック])が該当する。
割り当て済みだがどのファイルからも参照されていないクラスタは、
chkdsk /fで解放される。
- 隠しファイル
- ログインアカウントで権限がないファイル
などが考えられる。以下は代表的なモノ。
- ごみ箱を空にする。
- アクセス許可がない場合、[ディスクのクリーンアップ] 機能でサイズの確認と削除が可能
移行メモ(正誤): 元ページの「ゴミ場を空にする。」は
「ごみ箱」の誤記と解して修正した。
- 保存先フォルダを空にする。
- アクセス許可がない場合、[ディスクのクリーンアップ] 機能でサイズの確認と削除が可能
(WER については「クラッシュ・ダンプ」を参照)
-
以下の内容が保存される。
- VSS のスナップショット・ファイル
- 共有フォルダのシャドウコピー
-
確認と削除方法
-
コマンド プロンプトで、シャドウ コピーのサイズを確認できる。
vssadmin List ShadowStorage -
また、Delete Shadows オプションで過去のバージョンを削除することが可能
(バックアップソフトに利用されていることも有るので、必要に応じて、
削除可否と削除方法についてソフトベンダーに確認する。)vssadmin delete shadows /for=c: /all -
参考
-
補足(システムの保護と復元ポイント): クライアント OS では、
System Volume Information の大半がシステムの復元ポイントである。
[システムのプロパティ] → [システムの保護] → [構成] から
最大使用量の上限を設定でき、上限を下げると古い復元ポイントが
自動的に破棄される。vssadminで個別に消すより運用しやすい。
- ページファイル(
pagefile.sys) - 大量のアプリケーションを起動したりしてメモリが足りなくなった場合、
HDD や SSD をメモリ代わりにするための予約領域
(仮想メモリ管理)。
- ハイバネーションファイル(
hiberfil.sys) - Windows をシャットダウンせず、休止状態やスリープ状態にする時に
メモリー内のデータを一時的に HDD に避難するための領域。
補足(高速スタートアップと
hiberfil.sys): Windows 8 以降は
休止状態を無効にしていても、高速スタートアップが
hiberfil.sysを使うため既定で存在する。
完全に消すにはpowercfg /h offを実行する(高速スタートアップも無効になる)。
サイズは既定で搭載メモリの 40%(休止状態を使う場合は 75%)程度。
調査の際は、以下を利用すると良さそうです。
- ファイルとディスク関連のユーティリティ:Sysinternals センター
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb545046.aspx
「エクスプローラーからは見えないファイルが存在するため」、
「エクスプローラーを使わないで全てのファイルやフォルダの容量を計測する。」
- クラスタ・サイズを変更してWindows OSをインストールする - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1429chgcluster/chgcluster.html
- Cドライブの容量がプロパティで見るのと実際とが違います -40GBのHDDの
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3817617.html - Cドライブの使用領域と、Cドライブすべてのファイルサイズが違うのはな
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/254923.html
- エクスプローラーで全ファイルを選択したときの
ファイル合計サイズとディスクのプロパティの
使用領域との差異は何故おきるのか? | Ask CORE
https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2014/09/19/356/
- WindowsServer2008R2 ディスク使用量表示と実データ容量と異なる
https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/6026211b-65dc-49ae-aaf5-fef030b46978/windowsserver2008r2-?forum=windowsserver2008ja - Windwos2003 server ディスクサイズの相違
https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/c0852777-ec8e-43f9-b6ed-ef4b2cceeb20/windwos2003-server-?forum=windowsserver2003ja
-
ぼくんちのTV 別館
- pagefile.sysとhiberfil.sysの解説ページ
https://freesoft.tvbok.com/tips/pc_windows/pagefile-hiberfil-sys.html - ハイバネーション(hiberfil.sys)を無効にする・削除する
https://freesoft.tvbok.com/tips/pc_windows/del_hiberfil_sys.html
- pagefile.sysとhiberfil.sysの解説ページ
-
「hiberfil.sys」と「pagefile.sys」の削除 - PCと解
https://pctrouble.net/running/delete_hiberfilsys_pagefilesys.html
Tags: インフラストラクチャ, Windows
このWikiは「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム 開発基盤部会」によって運営されています。