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MS_ServerCore

nishi_74322014 edited this page Aug 31, 2026 · 1 revision

Server Core

概要

Nano Server と同様に、Windows コンテナ
コンテナ用 OS として使用される。

補足(Server Core は 2 つの顔を持つ): 本ページはコンテナ用 OS としての
側面のみを扱っているが、Server Core にはもう 1 つの顔がある。

  1. Windows Server のインストール オプション
    デスクトップ エクスペリエンス(GUI)を持たない構成。
    Windows Server 2008 で導入され、2012 以降は既定のインストール オプション
    GUI が無いぶん、

    • ディスク/メモリの消費が小さい
    • 更新プログラムの適用対象が減る=再起動の回数が減る
    • 攻撃対象領域(アタック サーフェス)が小さい

    という利点があり、管理は PowerShell
    リモートの管理ツール(MMC、Windows Admin Center)から行う
    (→ PowerShellをリモートコンピューターで実行)。

  2. コンテナのベース イメージ(本ページが扱う側面)

Nano Server
バージョン 1709 以降コンテナ専用になったのに対し、
Server Core は両方の役割を持ち続けている点が違いになる。

補足(ベース イメージとしての位置づけ): Nano Server との
使い分けは次のとおり。

イメージ 大きさ 想定用途
nanoserver 最小 .NET Core や Go など、依存の少ないアプリ
windows/servercore 大(数 GB) .NET Framework アプリ、既存の Windows アプリ
windows 最大 上記で不足する API を要するもの

つまり、既存資産をそのままコンテナ化する場合は
Server Core イメージが必要になる。
.NET Framework アプリのコンテナ化
mcr.microsoft.com/dotnet/framework/aspnet)は、
Server Core をベースにしている。

ただし、イメージが数 GB あるため、

  • 配布とプル に時間がかかる
  • ホストとコンテナの Windows バージョンを揃える必要がある
    (Windows コンテナはカーネルを共有するため。
    Hyper-V コンテナ を使うとこの制約は緩和される)

という制約があり、Linux コンテナのような手軽さにはならない。
新規に作るなら .NET Core + Linux コンテナ、
既存資産を動かすなら Server Core、という判断になる
(→ .NET Coreへの移行)。

参考

本 Wiki 内


Tags: Windows, Hyper-V, 仮想化

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Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

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