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DNET_DecentralizedIdentity

nishi_74322014 edited this page Sep 11, 2026 · 1 revision

分散型アイデンティティ(DID)

概要

  • DID : decentralized identity(非中央集権型アイデンティティ)
  • 非一元的IDの探索を可能にし、一元的なディレクトリを不要にするシステム。
  • また、UserIssuerを特定するID値

詳細

特徴

# 性質 説明
1 永続性 永続的(作成した本人が所有し、削除したり複製できない)
2 対等性 CS型ではなくP2P(主権も責任もユーザ)
3 プライバシ 情報の共有方法は本人の管理下(名寄せ、追跡されると問題)
4 可搬性 証明書の可搬性、システム相互運用性

役割

User

  • OAuth2で言うResource Owner相当

  • User Agentのオーナー

  • (前述の定義で言うと、)
    自身のIdentity情報を所有・コントロールする個人

Issuer

要素

User Agent

従来通り、Userが所有するスマホやブラウザだが、

  • Identity Wallet(キーペアの生成・保持ソフト)の機能を持ち、
  • DID Documentを生成して、Distributed Ledgerに登録する。
  • これにより、DID Authにおける認証器の役割を果たすことが出来る。

と言う点が従来のUser Agentと異なる。

Distributed Ledger

  • 分散台帳

    • ブロックチェーン的なもの。
    • 必ずしもブロックチェーンである必要は無い。
  • DID Documentを保持する。

Identity Hub

DIDに関連するIdentity情報(Verifiable Credentials)を保持。

Universal Resolver

  • 他の分散台帳にあるDID Documentを解決する。
  • ...

用語

DID Document

  • 識別子と公開鍵を含む。

  • 以下の2つのモノがある。

    • User Agentが生成したモノ
      User Agent(を所有するUser)
      からの要求であることを検証するために使用される。

    • Issuerが生成したモノ
      Verifiable Credentialsが、Issuerから発行された
      正規の情報であることを検証するために使用される。

Verifiable Credentials

  • Issuerから提供された検証可能な
    DIDに関連付いたIdentity情報を表すデータと、データ構造の標準

  • DIDのIdentity情報はクレームのようなもので、
    検証可能クレームなどと呼ばれることもある。

  • Issuerにより発行される。

    • Issuerの秘密鍵で署名される。
    • Issuerの公開鍵を使用して検証が可能。

DID Auth

  • 非中央集権型アイデンティティによる認証

  • 以下のシーケンスで認証される。

    • チャレンジ&レスポンス

      • アプリケーションがチャレンジを送信する。
      • User Agentが秘密鍵を使用してレスポンス
      • アプリケーションが公開鍵を使用してレスポンスを検証する。
    • Verifiable Credentialsの検証

参考

※ 元 Wiki では見出しのみで、本文は書かれていない。

移行メモ

  • 「チャンレジ」→「チャレンジ」に正した(3 箇所)。
  • 「検証するのために使用される」→「検証するために使用される」に正した(2 箇所)。
  • PukiWiki のページ内アンカ(#xxxxxxxx)は GitHub Wiki では再現できないため、 同一ページ内のアンカは見出しから生成されるアンカに張り替えた。
  • 未移行のページはファイル名を予約し、TODO.md に記録した。

Tags: 移行, 認証基盤, 分散型アイデンティティ, DID, SSI, DID Document, Verifiable Credentials, DID Auth, 分散台帳, ブロックチェーン

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マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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